均等割とは、所得の多寡にかかわらず、一定額が課される住民税の課税方式です。
主に住民税を構成する要素の一つとして位置づけられます。
この記事では 「均等割とは何か」 を、
意味・制度上の位置づけ・ポイント・住民税や非課税世帯との関係の順で整理します。
計算方法や金額の詳細ではなく、用語としての理解に特化して解説します。
目次
均等割とは(読み方・意味)
均等割(読み:きんとうわり)とは、
個人住民税において、一定の条件を満たす人に一律で課される税額部分を指します。
所得に応じて増減する「所得割」とは異なり、
定額で課税される点が特徴です。
均等割の位置づけ
均等割は、住民税の中で
「地域社会の一員として等しく負担する税」として位置づけられます。
住民税は大きく分けて、
- 所得割:所得に応じて課税
- 均等割:一定額を一律で課税
の2つから構成されています。
均等割のポイント
- 所得の多い・少ないに関係なく一定額
- 住民税を構成する要素の一つ
- 非課税基準により免除される場合がある
均等割と住民税の仕組み
住民税は、
- 都道府県民税
- 市区町村民税
から成り、それぞれに均等割が設定されています。
そのため、
均等割は複数の自治体税を合算した形で課されるのが一般的です。
均等割と非課税世帯の関係
一定の所得基準を下回る場合、
均等割が非課税(免除)となることがあります。
その結果、
- 世帯全員が均等割・所得割ともに非課税
→ 非課税世帯
と判定されるケースがあります。
均等割と所得割の違い
混同されやすい2つの用語を整理します。
● 均等割
- 定額で課税
- 所得に関係しない
- 住民税の基本負担部分
● 所得割
- 所得に応じて課税
- 所得が多いほど増える
- 住民税の主要部分
→ 課税方法がまったく異なるのがポイントです。
関連語
よくある質問(FAQ)
Q1:均等割はいくらですか?
A:金額は自治体や年度により異なります。
Q2:収入がなくても均等割はかかりますか?
A:一定の条件を満たす場合、課税されることがあります。
Q3:均等割だけ免除されることはありますか?
A:条件によっては、均等割のみ非課税となる場合があります。
まとめ
- 均等割とは、住民税のうち一定額を一律で課す仕組み
- 所得割とは課税方法が異なる
- 非課税基準を満たせば免除される場合がある
- 関連語:住民税/所得割/非課税世帯
均等割は、住民税の仕組みを理解するうえで欠かせない基本用語です。
