所得税とは、1年間に得た所得に対して国に納める税金です。
日本の税制では、個人の所得に直接課される代表的な国税として位置づけられます。
この記事では 「所得税とは何か」 を、
意味・制度の位置づけ・ポイント・住民税との違いの順で整理します。
計算方法や申告手順ではなく、用語としての理解に特化して解説します。
目次
所得税とは(読み方・意味)
所得税(読み:しょとくぜい)とは、
個人が1年間(1月1日〜12月31日)に得た所得に対して課される国税です。
給与、事業、年金など、
さまざまな所得を合算した金額をもとに課税されます。
所得税の位置づけ
所得税は、税金制度の中で
「個人の所得に応じて国が徴収する税」に位置づけられます。
- 国に納める税:所得税
- 自治体に納める税:住民税
→ 国税と地方税の中核となる税です。
所得税のポイント(3つ)
- 国に納める国税である
- 1年間の所得をもとに課税される
- 所得が多いほど税率が高くなる仕組み
所得税の仕組み/構成要素
所得税は、次の流れで計算されます。
- 所得を合算
- 所得控除を差し引く
- 課税所得を算出
- 税率をかけて税額を計算
- 税額控除を差し引く
このように、
控除制度と密接に結びついた税金である点が特徴です。
所得税と住民税の違い/関係
混同されやすい2つの税を整理します。
所得税
- 国に納める
- その年の所得が基準
- 所得に応じて税率が変わる
住民税
- 自治体に納める
- 前年の所得が基準
- 原則として税率は一定
→納め先・課税時期・税率が異なります。
関連語
よくある質問(FAQ)
Q1:所得税はいつ支払いますか?
A:給与所得者は毎月の給与から源泉徴収されます。
Q2:所得税は誰でも払いますか?
A:所得が一定以下の場合、課税されないことがあります。
Q3:所得税は住民税と一緒に払いますか?
A:別々に計算・徴収されます。
まとめ
- 所得税とは、個人の所得に課される国税
- 所得に応じて税率が変わる
- 住民税とは納め先や仕組みが異なる
- 関連語:住民税/確定申告/年末調整
所得税を理解することは、住民税や確定申告を理解する第一歩になります。
